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カミミール・ジャーマン(かもみーるじゃーまん)

■一般名:"カモミール・ジャーマン German Chamomile"
■"Matricaria chamomilla マトリカリア・カモミーラ"
■キク科 一年草
■ドイツ、フランス、モロッコ、ハンガリー、エジプト"
■花 水蒸気蒸留法
■"カマズレン(セスキテルベン類)、ビサボロール誘導体(セスキテルペン類)、
 ビザボレン誘導体(アルコール類)、α-ピサボロールオキサイド(オキサイド類)


【りんごのような甘い香りと干草のような香り】
★「大地のりんご」(ギリシア語:カマイ・メロン)
★日本には、オランダ医学と共に入ってきた
★ハーブティーで用いられるのは、カモミール・ジャーマン
  胃の調子を整える、安眠などの効果
★「植物のお医者さん」(弱った植物の近くに植える)
★花を乾燥させてから抽出
★精油は濃いブルー

★特徴成分:カマズレン・・・※抗炎症作用  ※抗アレルギー作用
※鎮静作用 (鈍い痛みとうずきに効果的)
※殺菌作用

-痛風、リウマチ、関節炎、神経痛、鈍い痛みの筋肉痛、
-頭痛、偏頭痛、歯痛などに効果がある
-にきび、ただれ、アレルギー性皮膚疾患などに効果

★ハーブティーは、キク科の植物にアレルギーのかる人は
  飲用を避ける"