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ミルラ(マー/没薬)(みるら)

■一般名:"ミルラ(マー/没薬)Myrrh"
■学名"Commiphora myrrha/コンミフォラ・ミルラ
 Commiphora abyssinica/コンミフォラ・アビッシニカ"
■カンラン科 常緑樹
■"エジプト、ソマリア、モロッコ、エチオピア、エリトリア"
■樹脂 水蒸気蒸留法
■"クミンアルデヒド(アルデヒド類)、リモネン(モノテルペン類)、
 α-ピネン(モノテルペン類)、オイゲノール(フェノール)β-エレメン(セスキテルペン類)、
 α-コパエン(セスキテルペン類)、δ-エレメン(セスキテルペン類)、"

"
★古代の世界で最も広く利用された精油、
  香料、医療品、化粧品などに利用。
★キリスト誕生の時にささげられた
★古代エジプト人は、
 ミルラの抗菌作用や防腐作用を利用してミイラを作った。
★香料や薬草が沢山使われたミイラは薬として珍重された。

※殺菌消毒作用  ※抗炎症作用

-気分を落ち着かせ、高ぶりすぎた精神を緩和・鎮静する作用
-弱っている精神を強化
-精神をとぎすます作用
-呼吸器系の感染症、口内炎、カンジタ性膣炎、
  浸出性湿疹や皮膚障害などにも効果

[使用を避けた方が良い人]
 -妊娠中は使用しないほうがよい"