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フランキンセンス(オリバナム/乳香)(ふらんきんせんす)

■一般名"フランキンセンス(オリバナム/乳香)/Frankincense(Olibanum)"
■学名"Boswellia carterii/ボスウェリア・カルテリー
   Boswellia thuriferaボスウェリア・トゥリフェラ"
■カンラン科 常緑樹
■"ソマリア、エチオピア、イラン、レバノン、エジプト、スーダン、
  フランス、アラビア"
■樹脂 水蒸気蒸留法
■"α-ピネン(モノテルベン類)、リモネン(モノテルベン類)、ρ-シメン(モノテルベン類)、
 ボルネオール(アルコール類)"

★中セフランス語の「真の香り」という意味に由来
★オリバナムはラテン語
★樹皮に傷をつけたときにミルク色の樹液がにじみ出る。
 これを1ヶ月以上乾燥させ樹脂が固まってから採取し、
 水蒸気蒸留をする。
★古代から神への捧げものや瞑想、心身の浄化、医療、美容などに使われた高価で貴重なものであった。
★キリストが生まれたときの、東方の三博士の捧げもの
  【フランキンセンス(乳香)】【ミルラ(没薬)】【金】

※鎮静作用   ※殺菌作用   
※収斂作用   ※皮膚細胞促進作用

-瞑想を助ける
-不安、脅迫概念、緊張、抑うつなどの状態をやわらげる効果
-呼吸器系の感染症に効果
-呼吸をゆっくりする作用もある、ぜんそくに役立つ
-しわ、たるみ予防・回復、
-乾燥肌で老化肌のスキンケアに適する
 (クレオパトラの愛用)