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カモミール・ローマン(かもみーるろーまん)
■一般名:"カモミール・ローマン Roman Chamomile"
■学名 "Anthemis nobilis アンテミス・ノビリス"
■キク科 多年草
■"ドイツ、フランス、モロッコ、南アフリカ、イギリス"
■ 花 水蒸気蒸留法
■"アンゲリカ酸エステル(エステル類)、カマズレン(セスキテルペン類)"
★花を乾燥させてから抽出
★子供を守る母のような優しさと強さをあわせもつ精油
★湿疹や沐浴にはハーブティーを煎じたものなども有効。
カモミール・ローマンのハーブティーはかすかな苦味がある。
★女性の様々な症状を緩和
※抗炎症作用 ※抗アレルギー作用 (カモミール・ジャーマンより弱い)
※痙攣や精神的な苦痛を鎮める働きが強い
※通経作用
-緊張による頭痛、腹痛、胃炎などを和らげる
-不安、緊張、怒り、恐怖の念を緩和させる効果
-歯痛、ねんざなどの急性の痛みをやわらげる効果
-子供の心を落ち着かせて安らかに眠りにみぢびく
-歯が生える痛みや耳の痛みなどをやわらげる
-月経前の不快な症状を改善
-月経周期を整える
-敏感肌やアレルギー性の皮膚疾患にもよい
-ヘアケアにも効果がある
★使用量に注意
乳幼児に対しては室内芳香浴として使う。
児童にトリートメントするときは、ごく薄めに希釈する。
[使用を避けた方が良い人]
-妊娠中の人(通経作用があるため)