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精油(AEAJ定義)【=エッセンシャルオイル】(せいゆ)
【精油とは】【=エッセンシャルオイル】
植物の花、葉、果皮、樹皮、根茎、種子、樹脂などから抽出した天然の素材。
各植物により特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるもの。
原料となる植物が成育した土地、気候、収穫時期、年によっても芳香は異なる。
■有効成分を高濃度に含有
■揮発性の有機化合物(炭素、水素、酸素などによって構成される)
■芳香物質
■植物が光合成により生み出した二次代謝物である。
■人体に対して毒性を示すものもある。
■比重が1.0以下で、水より軽く混和しないものが多いが、
クロープなど水より重い精油もある
★キーワード:
①植物の各部位から抽出・・・・植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂等
②天然の素材
③有効成分を高濃度に含有
④揮発性
⑤芳香物質
⑥二次代謝物・・・光合成により生み出される
⑦有機化合物・・・炭素・水素・酸素など
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※アロマテラピーは、私たちの心と身体の健康に役立てる自然療法、または植物療法の一つ
※精油は植物の花や葉、根などから抽出される際に、自然の状態に比べかなり濃縮されている。
※アロマテラピーでは、その濃縮された精油を心身にとって安全で心地良く受け入れるために、植物油などのキャリアオイル(=carrier:精油を薄めて身体に運ぶもの)などに必ず希釈して使用する。